Sturdy Style

We define the relation between human and life stage.

Home Works No.424
「 Scoop of Life 」
~境界のカンガエカタ~

No. 424

M-house

「 Scoop of Life 」
~境界のカンガエカタ~

所在地
千葉県 松戸市
施工
2015年
工法
木造2階建て
敷地面積
108.1m²
延床面積
102.88m²

すまい手が未来を「思う」こと.
つくり手がすまい手を「思う」こと.
すまい手とともに「想う」こと.

すまい手の描く未来への願いや希望といった「思い」は
つくり手を通してカタチを伴う「想い」となります.

東南に二方向道路がある角地というロケーションは
日当たりが良い一方で道路歩行者の視線への配慮が必要です.

道路からの距離をつくり塀や樹木で境界を設えるなど、
何かしらの物理的な境界と意識的な境界をデザインすることが必要です.

つくり手の仕事は様々境界をどう捉えてどうカタチにするかということに尽きます.

このお宅では境界のつくり方として「Scoop すくう」という手法としました.
「Scoop」とは正にスプーンなどで「すくう」という意味です.

子どもの頃 砂場で山をつくって、スコップでトンネルをつくった記憶はありませんか.

安定しているハコを「Scoop」することで、ハコの中の餡(Life)が表面に出てくることで室内からの解放感をもたらす.

安定しているハコを「Scoop」した形状が残ることで、ハコの中の餡(Life)が適度につつまれることによって、プライバシーを確保する.
「Sccop」される餡(Life)の気持ちになって考えてみると、新たな境界のカンガエカタになり、家づくりをカタチにできるのではないか.

是非一度 餡の気持ちになって体感して頂ければと思います.

pagetop