
No. 455
T-house
No. 29
M-House
Chic&Glamourous(シック&グラマラス)
幹線道路に隣接した南西角地という立地から“囲まれた開放感”というキーワードを抽出し、ふたつの庭を対角線上に配置する事から計画を進めました。
庭と庭をつなぐ吹抜を家の中心に設ける事で、家中に一体感を与え通風・採光面により配慮しています。
この吹抜に面して階段を巡らせ各居室を配置し、家族の気配を常に感じとる開放感を得ながら互いのスペースに適度な距離感が保てるよう意図しました。
『ビルトイン・ガレージ』
『リビング・シアター』
『中庭のある家』
様々な要素が融合したサプライズいっぱいの住空間に、シックでグラマラスな大人のインテリアが彩りを添えます。
角地に映える白と茶のコントラストの外観。
木製のルーバーがアクセントとなり、かつプライバシーにも配慮している。
カウチソファにゆったり座ってだいすきな映画を観たり四季折々の中庭の風情を楽しみたい。
リビングはダイニングにつながる幅広の階段を設定して劇場のシートのように複数人で映画を楽しめる。
車を愛する住まい手のためのビルトインガレージ。
ガレージから玄関へつながる直通階段も備えている。
高低差のある敷地形状を利用し、建物の基礎と一体となっている。
エントランスホールは中庭を兼ねている。
訪れる人を四季折々の表情で迎える。
木製ルーバーを設けたことで「囲まれた開放感」をうまく表現している。
リビングシアター。
壁掛けテレビの上から電動スクリーンが降りてくる。
5.1chサラウンドシステムで臨場感たっぷり。
リビングから中庭部分を眺める。
フルオープンのサッシを開けることで中庭との繋がりと開放感が生まれる。
無垢のローズウッドと白いタイルのコントラストが美しい。
吹抜に面したウッドデッキではバーベキューを楽しむこともでき、夏にはビニールプールを広げることも。
大きな窓に隣接しているので、2階のフロア全体に採光をもたらしている
この住まいのインテリアコーディネート上のテーマ「Chic & Glamourous」。
それを最も象徴しているのが寝室ではないだろうか。
ヘッドレストを兼ねた造作ボードには黒檀の突板を採用