Sturdy Style

We define the relation between human and life stage.

Home Works No.232
現しの梁が美しい古民家を感じさせる空間

No. 232

T-House

現しの梁が美しい古民家を感じさせる空間

所在地
埼玉県 新座市
施工
2012年
工法
木造2階建て
敷地面積
112.66m²
延床面積
90.46m²

-through the leaves-

ここでは日の光、風、雨、そして家族の視線が樹を通り抜け、無意識に交差する。
その豊かな交わりをたまには意識的に、感じていただきたい!

というコンセプトでスタートしたこの住まいは南・西面が隣家、北・東面に4m道路という環境に建っています。
住宅密集地に住まう場合、周辺環境とどう関わるか?
ということがとても重要な課題です。
開口部を大きくとりたい!プライバシーを確保したい!等。
一見矛盾していますが、その土地で生きていくと決めた時からクリアすべき課題なんです。

そしてそれを共にクリアしていくことが我々の使命ということになります。

さて。この住まいでは、
「凸」外部に張り出し取り込みにいく。
凹」外部を迎え入れる。
という行為を行うことで様々なシーンを造り出し、外部との関係を親密にしています。
家族の成長と共にシンボルツリーも成長し、「その豊かな交わり」を意識的に感じられる瞬間が訪れることを願っています

茶色い外壁がアクセントになった外観

住宅密集地の角地に立つ環境は周辺環境とどのように関わるか?が課題。
開口部を大きくとり、かつ、プライバシーを確保するという一見して矛盾する課題への解を提案しました。

外観とシンボルツリー

2Fリビングを挟むようにして植えられたシンボルツリー。
成長するとリビングの窓からも葉陰を楽しむことができます。
せり出した凸の茶色の外壁の部分がリビングルーム。

シンボルツリーが顔をのぞく玄関

玄関から2Fを見る。
こちらの開口からもシンボルツリーが眺められて四季の移り変わりを家の中に採り込める。

階段吹抜

照明が印象的。
階段脇に大きな窓を設けて、リビングにも明るい陽が射し込む。
タンブラスイッチがかわいい。

趣のある天井のリビングダイニング

木目が美しい梁と天井が印象的なリビングダイニングルーム。
ヴィンテージ感のあるペンダント照明がユニークな遊び心を演出している。

アクセントウォール

温かみのある黄色いアクセントウォールが、どこか懐かしい佇まいをもたらす。
ダイニングは家族の笑顔と向き合う円卓を選んでいる。

ダイニングとキッチン

背面に収納兼飾り棚を採用したキッチン。
お気に入りの食器やキッチンツールに彩られ、料理の時間も楽しい。

プライバシーの確保されたバルコニー

リビングに併設するバルコニーは奥行も広く、オープンカフェのように寛ぐこともできるし、子供の遊び場にも。
住宅密集地を配慮して壁を高く立て、プライバシーを確保している。
白い外壁の反射がリビングに明るい光をもたらす。

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